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【東京】遺骨土砂使用を断念せよ 「慰霊の日」前に対政府交渉

 「慰霊の日」(6/23)を前に、沖縄戦戦没者の遺骨収集を続ける「ガマフヤー」代表の具志堅降松氏は18日に対政府交渉を行い、「総理は訪沖前に遺骨土砂使用断念を表明せよ」と迫った。

 激戦地となった本島南部の土砂には遺骨が混じっており、この土砂を名護市辺野古の新基地建設で埋め立てに使うのは戦没者への冒瀆(ぼうとく)だとして、具志堅氏は使用の断念を求め幾度となく対政府交渉を続けてきた。

 写真は、遺骨が混じった土砂を持参し防衛省職員に説明する具志堅氏。(取材・T)

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