20020125

労働党旗開き 壮大な闘いへ意気高く

情勢は求める 国の進路の転換

大隈鉄二議長が講演


 

 日本労働党中央委員会主催の「2002年旗開き」が1月13日、東京で開かれた。旗開きには、各界、友人や同志が多数参加し、青年、女性の参加も目立つ活気に満ちあふれるものとなった。冒頭、秋山秀男副議長が開会のあいさつを行い、大隈鉄二議長が党中央委員会を代表して新春講演を行った。大隈議長は、昨1年の回顧、現在の情勢とグローバル化問題などの論点、わが国の進路と闘い、労働党のめざすものなどについて熱烈に講演した。来賓として、石川元平・元沖縄県教職員組合委員長が沖縄からの特別報告を行い、さらに、小泉政権の弾圧に抗する在日本朝鮮人総聯合会から韓正治・国際局長が日朝連帯を訴えた。さらに「広範な国民連合」全国代表世話人、部落解放同盟東京都連、イラク大使(代理)などの来賓あいさつが続いた。旗開きは、諸悪の根源である米国主導のグローバル資本主義を暴露し、広範な国民的戦線のもとでわが国の進路、国民経済を守るための闘いを、広く呼びかけるものとなった。以下、大隈議長の講演(要旨)を掲載する。 (来賓あいさつ)

大隈議長の講演(要旨)