通信・投稿

九州の風景(熊本県・Y)

麦刈りを終えた畑で作業をしていた農家の人に「田植えの準備ですか?」と尋ねたところ、「藁(わら)をすきこんで水張りの準備をしている」ということでした。この後、水を張って代搔(か)き作業までして、減反政策のため田植えはしないが、5月から10月まで、地下水保全のため湛水するということでした。「それで補助金が出る」とも話してくれました。

暮雨の滝(くらぞめのたき)は、くじゅう連山の吉部登山口から坊がツル、法華院山荘へ向かう途中にある滝です。落差7m、幅15mのこの滝には、四季折々の風情があります。夏は滝まで降りてきて、一服の涼を得ることができます。真冬の時期には氷瀑に目を奪われます。登山者の間では人気のスポットになっています。

-通信・投稿
-,