日本労働党政治理論誌
「季刊 労働党」最新刊(2010年秋)
リーマン危機後の内外情勢を鋭く分析
日和見主義の謬論(びゅうろん)を徹底批判
差し迫る世界資本主義の新たな破局
労働者階級はいかに闘い、備えるべきか
◆内容
■民主党代表選挙は茶番にすぎない
幻想を捨て、国民大多数のための政権をめざし闘おう
□難問山積の民主党政権
対米従属、多国籍大企業のための内外政治を打ち破る好機
■新たな破局が迫る世界資本主義
特殊な多極化、階級闘争激化の情勢、労働者階級は闘いに備えよう(桐谷 一希)
■円高、需給ギャップ、失業、財政危機ーー国内矛盾の激化は不可避
リーマン危機後の新たな破局の接近(山本 正治)
■大企業誘致、優遇政策は地域経済を強くしたのか
リーマン危機後の地域経済崩壊の教訓(早川 祐二)
■連合指導部は、わが国労働運動をどこに導こうとしているか
「労働を中心とした福祉型社会」の深化と再定義を批判する(党労働運動対策部長 中村 寛三)
■石原都政の大転換を目指して闘おう
(党東京都委員長 秋山 秀男)