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連合など労働組合が

年金改悪反対で国会前座り込み


 連合は、11月24日、26日の衆議院厚生委員会開催にあわせ、自自公3党による年金改悪に反対して国会前座り込みを闘った。だが、与党は委員会で強行採決し、年金の支給開始年齢の65歳への引き上げや年金支給額の減額などを決めた。その後、連合は連日の抗議行動や街頭宣伝などで「不況の中で生活不安をあおる年金改悪は許されない」との訴えを続けている。また、連合北海道も札幌で28日から吹雪の中で座り込みを行い、年金改悪反対を訴えた。


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