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「はねかえそう！ リストラ・倒産・失業 非正規雇用労働者の権利確立を！ 小泉改革に反対する秋の集会」が９月２６日、東京で開催された。主催は呼びかけ人による実行委員会。会場には、都労連、全造船や神奈川シティユニオンなど約４００人が参加した。金子勝・慶応大教授が「小泉改革とは何か」と題して講演した。金子氏は、小泉改革が国民全体に犠牲を強いるものであることを各方面から暴露した。さらに米ニューヨークでの同時テロに対するブッシュ大統領の報復戦争については、戦争という大量消費を狙ったものであると指摘した。その上で、国民全体が怒りの声を上げるときだと訴えた。韓国の劉徳相・前民主労総副委員長は、韓国における構造改革を報告した。劉氏は構造改革がいかに労働者、国民に犠牲を強いるものであるかを訴え、日本の労働者が改革に反対して闘うよう述べた。なお、翌日からの臨時国会に合わせて、国会前座り込みが開始された。
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