連合は３月８日、国際女性デー中央集会を東京で開催した。集会には約２５００人の男女組合員が参加し、男女雇用機会均等法と労基法を守らせる闘い、育児・介護休業法を仕事と家庭の両立支援法へ改正させることなどを求めた。
　「男女賃金格差是正に取り組むことをここに再度決意する。女性が安心して働き続けられる職場・能力発揮できる職場の実現に向け、（中略）活動を強化する。厳しい経済、雇用状況の中で女性のパート、派遣などの非正規社員が増え、その賃金・労働条件は低く止められている。パート、派遣の組合員化に取り組むとともに、組合のない働く仲間と連帯して暮らしを守る闘いを進めよう」とのアピールを採択し、闘う決意を固め合う集会となった

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