労働新聞 2004年1月15日号 特集

新年旗開き 創立30周年
団結固め、いっそうの前進誓う

戦後史的激動 行動を伴う強力な
国民運動こそ、歴史を切り開く

近畿地方委員会旗開きにおける
大隈議長講演(要旨)

 明けましておめでとうございます。
 昨年は、米帝国主義によるイラク侵略戦争、それを契機として顕在化した米欧の亀裂、わが国でも自衛隊の海外派兵、総選挙で2大政党制への攻撃が強まったことなど、内外とも、戦後史を画するような大きな変化が起きた。
 労働党は、この激動の情勢の中で闘い、前進し、社民主義者の皆さんはじめ、ご参集の多くの皆さんとの団結をいっそう深めることができた。
 恒例のことで、こんにちの情勢を特徴づける諸問題について報告したい。
 一つは、米国を中心とするこんにちの世界資本主義について。
 最近、米国が世界経済を引っ張って「回復の兆し」などと言われるが、実態はまったく異なっている。米国は、経常収支赤字が年間5000億ドルの最悪の借金国家で、他国が資金を環流させないともたない仕組みにある。
 この状況について、「米国は借金をしてまで、輸入し、世界経済に貢献した」という見方と、「米国がそうできたのは、日本が資金を送って米国の成長を支えたから」という、2つの見方が対立している。
 しかし、こんにちの米経済が若干でも上向いているのは、膨大な減税による効果と戦争による軍需景気だ。深刻な「双子の赤字」国でありながら、何故米国は財政を垂れ流して景気刺激策をとれるのか。
 日本政府は、ドル安をくい止め、輸出企業を守るためとして、去年だけで20兆円もドルを買って円を売った。今年は既に半月にもならないのに5兆円。そして、このドルで米国債を買って、結局資金が米国に環流する仕組みとなっている。米国は世界、特に日本から膨大な借金をしながら、世界中からものを買って、ぜいたくな暮らしをしている。
 つまり、貿易関係、民間の取引では、米国は「破産国家」で成り立たないものが、国家間の借金に置き換えられているのである。
 日本の国民から見れば、汗水流して働いて、政府にも膨大に金を貸しているが、その金で米国人も養っていることになる。しかも皮肉なことに、米国企業、米銀行などはその資金を元手に大儲けして、97年のアジア通貨危機の時にはアジアの優良企業、そしてこんにち、わが国の有力企業が買い取られている。
 いずれにしても、世界経済はいつ破産するかわからない米国経済に引っ張られている。これが実際で、こういういびつな仕組みが長くもつはずがない。
 ブッシュ・ドクトリンもイラク戦争も、こういう経済で危機を深める米国が、世界中で騒動を起こし、もめる世界で、なくてはならない国だと見せようとしているというのが背景にある。
 次に、日本の最近の歴史的時期を画するような変化。海外派兵に踏み切った、あるいは、朝鮮問題を使った排外主義の強まり、さらに二大政党制への攻撃など、昨年は一斉にあらわれたわけだが、これをどう見るかという問題である。
 これは、小泉政権の特徴、個人的な政治的資質に結びつけるのではなく、むしろ日本の経済界の一連の変化、その段階と結びつけ、一体として理解しておく必要がある。それらは結局、多国籍企業にまで成長した日本の経済界の要求に従ったものだからである。
 多国籍企業が、激化する国際競争の中で勝ち残るため、「資本効率重視」で国内コストを合理化する。これが改革政治の加速化である。また、朝鮮敵視など排外主義も、こういう国内切り捨ての中で、高まる国民各層の怒りや反発を、外にそらそうとするものに他ならない。
 外交、安保政策も同様で、多国籍企業が、全世界で市場を確保し、商売していく上で、必要な国際的発言権を求める。その裏付けとしての軍事力を必要としているということである。かつて、台湾海峡危機の時、財界は、「資本主義の存亡にかかわる」、つまり海外で商売する上で軍事の問題は避けて通れない、これからは集団的自衛権や海外派兵について、積極的に発言すると言ったが、いよいよ実際に派兵するところまで来たと言うことである。
 二大政党制も、戦後の自民単独支配が93年に崩れて以降、財界にとっての新たな安定的政治支配システムとして、戦略的に追求されてきたものである。二大政党といっても、安保、外交や憲法など、基本政策の同じ政党で、どっちが政権を取っても財界には安心な、そういうシステムである。改革政治を急ぐ財界は、こうすることで議会支配の安定をはかろうとねらっているのである。民主党は、2大政党制のために敵がつくり出した、装置、道具である。従ってこの党を労働者、労働組合が支持することなどできない。
 以降の展望についてだが、中曽根が最近の商業新聞で、米国を「軍事的経済的強国」などといって、わが国が英国とともにこれを支えることで、次第に政治、軍事大国になろうという道を描いている。これはこんにちの支配層を代表した見解だろうが、見たように米経済の衰退は明かで、米1極支配の維持など幻想にすぎない。それは、欧州など世界のすう勢に反する、時代錯誤といわねばならず、亡国への道である。
 従って、これに強力に反対する必要がある。そしてその確かな力こそ、行動をともなった強力な国民運動の発展であり、その中心は労働運動である。
 この国民運動を発展させるという角度から見て、社民党の問題だが、総選挙結果と年末の大会を見て、すでに「再建」では片づくまいと考えている。
 社民勢力が当面中心になるにしても、改革政治で苦しめられ、闘わざるをえない国民各層、農民や中小業者など広範な部分を結集した、それこそ「新しい党」を、という方向を支持したい。先の総選挙結果からも読み取れることだが、自民党は都市の中小業者と地方の農村で衰退しているが、それを民主党は必ずしも吸収しきれていない。改革政治の中で根拠のあること。従って、議会政治という意味でも、条件も一定の展望も、この努力の先にあると考える。
 わが党は、今年は国際的に強まる反米闘争と連携して、国内でも日米安保に反対し、闘いたい。アジアとの連帯を重視し、とりわけ、朝鮮問題では、今までより踏み込んで、大胆に論陣を張って闘う。
 強力な国民運動を盛り上げるには、わが党1党では足りない。社民勢力の皆さんは、こんにち、困難を抱えていても、国民の期待に応え、闘えば、これからも大きな役割を果たすことができる。
 わが党は犠牲を恐れず闘うが、併せて、社民主義者の皆さんと団結し闘っていけることを願っている。


東海地方委員会旗開き         九州地方委員会旗開き

労働党3地方委員会旗開き
激動の情勢に闘いの旗高く


 小泉政権がイラクへの自衛隊派兵を命令、戦後初めて、自衛隊が戦闘地域に派遣されるという緊迫する情勢の中、党創立30周年を迎える労働党の東海・近畿・九州各地方委員会の旗開きが1月18日、盛大に開催された。
 いずれも、多くの党員・友人と共に、社民党をはじめとする政党・議員、首長、労働組合、中小商工業者、朝鮮総聯など各界の人びとが参加し、闘いの熱気に満ちた旗開きとなった。
 旗開きでの中央委員会代表のあいさつでは、昨年のイラク戦争や米欧亀裂の顕在化、世界資本主義、とりわけ米国経済の危機の深まりや、多国籍企業に発展したわが国財界の状況を背景とした海外派兵、排外主義、「改革」などの内外政策が一体のものとして暴露され、これとの断固とした闘いが呼びかけられた。また、国民運動を発展させるという角度から、社会民主主義勢力に対する党の態度も表明された。
 米帝国主義やわが国支配層の危機の深まりを解明し、国民運動の発展を呼びかけた党旗開きは、参加者を大いに励ますものとなった。

東海
自動車労働者先頭にガンバロー
壮大な戦線構築を大胆に提起
労働者階級の重要な役割強調

 党東海地方委員会は1月18日、名古屋市で党創立30周年・2004年新年旗開きを開催した。
 主催者を代表して依岡雄一郎・愛知県委員長が「わが党は結成30年を迎えたが、これも多くの皆さんのおかげである。皆さんとこれまで以上に連携し、いっそう闘いを発展させていく決意である」と、開会のあいさつを行った。
 続いて党中央委員会を代表して中村寛三同志が新春講演を行った。
 中村同志は「昨年は、戦後史を画する重大な転換を迎えた。わが国は、米帝国主義のイラク侵略戦争を支持し、自衛隊派兵を強行した。また、多国籍企業を中心にする支配層は、政治支配の安定のため保守2大政党制を目指している。こうした情勢を、どう打開していくのかが問われている」と述べた。
 続けて「支配層の画策は敵の強さではなく、弱さのあらわれである。自衛隊のイラク派兵にしても、国内での反対だけでなく、アジア諸国からの反対の声が上がっている。しかも、自民党内からも反対の声が上がっている。このように見れば、壮大な国民運動を組織していくことは決して不可能ではない。そうした努力を本日参加の社民党や労働組合の皆さんと共に行いたい。壮大な国民運動をつくりあげていくことこそ打開の道である」と問題提起を行った。
 さらに「国民運動では労働者階級の力が決定的に重要だ。昨年の自治労大会、連合会長選挙など、連合内でも変化が始まっている。そうした動きを激励し、発展させることも重要である。最後に労働者階級の皆さんに労働党への結集を訴える」と締めくくった。
 その後、来賓によるあいさつが行われた。
 木下義人・社会民主党愛知県連合幹事長は「憲法問題では、改憲が具体的な日程に上っている。国会では3分の2以上が改憲勢力だ。社民党は小さくなったが、さまざまな課題で闘っていきたい」と述べた。山中邦男・近藤昭一衆院議員事務所事務局長は「私個人としては、アジアの平和という課題は重要であり、そのために努力していきたい」と述べた。
 鈴木正幸・マルサン労組委員長は「われわれは少数の組合だが、当たり前の事を要求し、活動している。労働者にとって労働条件の向上は、当然の要求だ。しかし、いま多くの企業がそれを無視し、非正規雇用労働者が急増している。ムチャクチャな労働条件になっているある会社で、近いうちに労働組合を結成する」と闘争報告を行い拍手を受けた。
 また、李博之・朝鮮総聯愛知県本部国際部長、寺尾光身・自主・平和・民主のための広範な国民連合・愛知代表世話人、橋詰興隆・社民党三重県OB・OGの会会長、杉山千佐子・全国戦災傷害者連絡会会長、田中九思雄・西三河労働者の集い実行委員会などから次々にあいさつが行われた。
 自動車産業労働者の音頭で団結ガンバローを行った後、板倉重永・三重県委員長が「結党30年の節目の年を迎え、皆様方といっそう団結して闘いを発展させたい」と、閉会のあいさつを行った。


近畿
失業者ネットの仲間が行動アピール
政党や労組など多彩な顔ぶれ
共同した闘いへの意欲が充満

 党近畿地方委員会主催の党創立30周年・2004年 新年旗開きパーティーが1月18日、大阪市で開催された。
 1部では、中央委員会議長の大隈鉄二同志が講演を行った(要旨)
 続いて、隅田康男・社会民主党大阪府連合代表、武洋一・全日本建設運輸連帯労組近畿地方本部書記長、金政義・在日本朝鮮人総聯合会大阪府本部国際部長からそれぞれあいさつが行われた。
 隅田氏は、「今の政治課題、海外派兵や年金問題で、かつてのような国民的な運動を組織できていないことに、いらだちを感じる。各政党や労働組合がもっと力を合わせて、闘いの核をつくっていきたい」と述べた。
 武氏は「労働党とは20年にわたる信頼関係がある。議長の講演の中でも、労働運動をいかに再構築していくのか大きな課題との指摘があったが、関西地区で築いてきたわれわれの闘いの成果を、もっと全国的に広めていきたい。また自衛隊の本格的な派遣が行われれば、われわれはストライキで抗議し、闘いたいと思っている」と訴えた。
 金氏は「日朝間には、米朝間にある軍事対立や、またイデオロギーの対立はない。残された本質的な問題は、過去のけじめの問題だけだ。日本政府が過去の問題に目をつむってきた結果が国交正常化を妨げており、最近ではさらに悪質な世論操作が行われている。われわれは民族の尊厳と自主性をテーマに、今年も闘っていく」とあいさつがあった。
 2部の冒頭、自主・平和・民主のための広範な国民連合・大阪代表世話人の浅田義信氏の音頭で乾杯を行った。
 植田むねのり・社会民主党前衆議院議員、尾辻かな子・大阪府議会議員など多数の来賓あいさつが行われた。
 また失業者ネットワークの仲間が壇上にあがり、「小泉改革で『痛み』を押しつけられ、切り捨てられるすべての皆さん。労働者、中小商工業者、自営業者、高齢者や若者の皆さん。私たちが人間らしく生活できる社会、国民生活を守る政治の実現のために、ともに行動しましょう」と訴えた。日朝友好京都学生の会からは、2月に開催予定の「日本と朝鮮半島の友好を考える京都学生シンポジウム」のアピールが行われた。
 会は最後にインターナショナルを斉唱した後、団結ガンバローを行い、友好的で闘いの意思を互いに確認し合う中で、閉会した。


九州
地方議員団が登壇、決意表明
有利な情勢解き明かす
労働者の同志が熱い訴え

 2004年の党九州地方委員会の旗開きが1月18日、福岡市で開催された。
 旗開きには、九州各県から多くの来賓、支持者、党員が参加し、歴史的大激動の中で迎えた30年という節目の年に当たり、闘いや党建設の飛躍的前進と団結を誓い合う、活気に満ちた旗開きとなった。
 第1部では、藤井準二・長崎県委員長の開会のあいさつに続いて、秋山俊彦・中央理論政策宣伝局長が新春講演を行った。
 秋山同志は、米欧亀裂などにみられる米帝国主義の弱さ、小泉政権の徹底した対米追随ぶりが多国籍大企業の要求であることなどを暴露した上で、実力に頼って道を切り開こう、そのために大きな団結をはかろう、と熱烈に訴えた。
 続いて、来賓として三重野栄子・社会民主党福岡県連合副代表、林虎光・朝鮮総聯福岡県本部副委員長が連帯のあいさつに立った。また、松永元裕・JA福岡中央会農政営農部長と福岡県城島町長(代理)が紹介された。
 第2部の懇親パーティーは、元三池炭鉱労働者であり、自主・平和・民主のための広範な国民連合佐賀の代表世話人をつとめる高野玄太氏の乾杯の音頭で始まった。
 中社正文・広範な国民連合福岡世話人や、昨年の福岡県知事選挙で善戦した今里滋・九州大学名誉教授、原竹岩海・福岡県議などが連帯のあいさつを行い、また各界からの多数の祝電・メッセージが紹介された。
 続いて闘いの報告として、福岡、長崎で闘いを強める失業者ネットワークの仲間たちが登壇し、連携して闘うことを訴えた。
 反戦平和の課題で行動してきた労働青年団の学生同志は「仲間をつくっていきたい」と抱負を述べ、会場からは大きな拍手がわいた。
 党の最も基礎的な力の源泉である工場細胞の同志たちは、党の30年の歩みとだぶらせながら細胞での闘いを報告、「今ははなばなしい闘いはないが、情勢はわれわれに有利だ」と発言、三池闘争を闘った先輩同志たちも登壇し「労働者は分裂してはならない。今こそ団結を」と力強く訴えた。
 最後に党地方議員団の中村すみ代・長崎市議、柿野義直・勝山町議、奴間健司・古賀市議、上村和男・筑紫野市議が、それぞれ後援会長とともに登壇した。議員団は、九州における党の地方政治への進出、闘いの歴史をパネルも使いながら振り返り、今年も、党の最先頭に立って闘う決意を述べた。
 最後に平石義則・福岡県委員長が閉会のあいさつに立った後、西坂昇一・全国一般筑後支部書記次長の音頭で団結ガンバローを3唱、インターナショナルを参加者全員で斉唱して閉会した。


旗開きに寄せられた祝電・メッセージ(敬称略・順不同)

(東海)
大島令子(社民党愛知県連合代表代行・前衆議院議員)
小林 収(元愛知県議会議員)
榊原杏子(社会民主党愛知県連合・豊明市議会議員)
舟橋裕幸(三重県議会議員)
安田元喜(員弁市議会議員)
松原徳和(岐阜市議会議員)
在日韓国民主統一連合東海本部

(近畿)
山下けいき(新社会党大阪府本部委員長)
原 和美(新社会党兵庫県本部委員長)
井上一成(自民党大阪第七選挙区支部長・元郵政大臣)
中北龍太郎(弁護士)
戸田ひさよし(全日本建設運輸連帯労働組合近畿地方本部執行委員長)
武 建一(全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部執行委員長)
川村賢市(全日本建設運輸連帯労働組合近畿地区トラック支部執行委員長)
柳 充(全日本建設運輸連帯労 働組合近畿セメント支部再建委員長)
在日韓国民主統一連合大阪本部
沢田たか子(滋賀県議会議員)
田中誠太(大阪府議会議員)
今西正行(兵庫県議会議員)
飛鳥井けい子(社会民主党・向日市議会副議長)
池内光宏(新社会党・宇治市議会議員)
阪口善雄(吹田市長)
阪口伸六(高石市長)
稲田順三(和泉市長)
原 昇(岸和田市長)
吉田友好(大阪狭山市長)

(九州)
濱田健一(社民党鹿児島県連合代表・元衆議院議員)
高木佐一郎(新社会党佐賀県本部書記長・武雄市議会議員)
中村元気(福岡県教職員組合執行委員長)
松本 龍(部落解放同盟福岡県連合会執行委員長)
荒金廣明(自治労中間市職員労働組合執行委員長)
楠田大蔵(衆議院議員)
三原朝彦(衆議院議員)
古賀潤一郎(衆議院議員)
岩本 司(参議院議員)
入江種文(福岡県議会議員)
新村まさひこ(福岡県議会議員)
新宮松比古(福岡県議会議員)
藤田陽三(福岡県議会議員
井上幸春(福岡県議会議員)
重野正敏(福岡県議会議員)
高田保男(福岡市議会議員)
長谷川為美
田中 允(筑紫野市議会議長)
関岡俊実(大野城市議会議員)
麻生 渡(福岡県知事)
山本文男(全国町村会会長、添田町長)
末吉興一(北九州市長)
山崎広太郎(福岡市長)
向野敏昭(直方市長)
江頭貞元(飯塚市長)
伊藤信勝(田川市長)
松岡 賛(山田市長)
塚本勝人(甘木市長)
大島忠義(中間市長)
田篭勝彦(小郡市長)
平原四郎(筑紫野市長)
井上澄和(春日市長)
南里辰己(志免町長)
篠原彌榮(鞍手町長)
渡辺豊利(宮田町長)
宝部義信(若宮町長)
永芳達夫(筑穂町長)
矢野幸次郎(吉井町長)
石田宝蔵(大和町長)
加治忠一(香春町長)
伊藤良克(糸田町長)
小田幸男(川崎町長)
白石博文(方城町長)
杉原清隆(大任町長)
白石春夫(犀川町長)
畑中茂広(豊津町長)


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