新年を迎え、労働新聞読者の皆様方に心からのあいさつを申し上げます。
朝鮮民主主義人民共和国では昨年十月、朝鮮労働党員、朝鮮人民軍将兵、そして人民の一致した思いによって、金正日書記が党総書記に推戴されました。
共和国人民は現在、総書記の周りに一心団結し、自然災害によって受けた被害からの復興と自主、自立、自衛の「朝鮮式社会主義」を打ち立てようと金日成主席の遺志の貫徹に向けて、力強い戦いを繰り広げています。
また、朝・米、朝・日関係改善のための政策が着実に実践に移されており、今年、とりわけ朝・日関係においては現状打開への具体的な動きが表面化することが予測されています。
読者の皆様方が、「近くて遠い」現在の朝・日関係の是正、さらには朝鮮の自主的平和統一のためによりいっそうの声援を送って下さるよう願ってやみません。
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